憧れのFISBA

d0023047_2347939.jpg

スイスアルプスの山懐に抱かれる街、サンガレン。澄んだ空気と清流に恵まれたこの街は、古くから織物の理想郷として栄えてきました。その美しい街に本社を構えるクリスチャン・フィッシュバッハ社は、スイス繊維産業において、190年に及ぶ歴史と伝統を誇る名門として知られています。常に新鮮で感度の高いデザイン性と、高品質な素材を発信することが変わらぬ哲学であり、その独創的なコレクションと、品格へのこだわりゆえに、創業以来、世界で広く“オートクチュール”と称賛されて来ました。
フィスバの上質で豊富なファブリックは、恵まれた環境の中、フィスバデザインスタジオの専属クリエイティブデザイナーたちの手によって生み出されています。全てのファブリックは、定められた基本色を組み合わせてデザインされます。新色を取り入れる際も、この基本カラーにマッチしなければ採用されることはなく、常に厳格にプロデュースされた一貫性のある商品を提案しています。この姿勢こそが、最新のコレクションと以前のコレクションを組み合わせても違和感がなく、幅広いコーディネートをお楽しみいただける所以なのです。また服地の歴史がインテリアファブリックよりも長く、ファッション性の高いデザインエッセンスをトレンディに取り入れているのも、フィスバのスタイルです。このように、長年培ってきた技術と豊かな感性のコラボレーションが、独創的な「フィスバの世界」を創造しています。

     カーテンはもちろんですがFISBAでお薦めなのがリネン類・タオル類です。
d0023047_23194041.jpgd0023047_2348831.jpg














d0023047_23203469.jpgd0023047_23205330.jpgフィスバのベッドリネンは厳選された素材を使った生地の風合いを生かして、洗練されたデザインを加えて作られています。 コットンは吸湿性に富んだエレガントな素材です。エジプト、スーダン、ペルーなどから取り寄せた原料から作られた、最高級のスイスコットン糸を使用しています。 完成された芸術と上品かつ繊細な光沢感のあるファブリックそれがサテンです。素材感はフレッシュでいて軽い触り心地の良さが特徴的です。触っていただくとその違いに気がつくでしょう。お値段だけ耳にしますと普段使いにもったいないかしらと考えがちですが、人生の1/3を睡眠の時間に費やす事を考えますと「眠り」にも、確かな生活の文化があるのだなと頷いてしまいます。

日本の染色技術にしてこのFISBAの色が作り出せないのは水の成分が違うためです。ライン谷から流れ出す新鮮な泉には発色をよくする成分が含有しています。テキスタイル産業がライン谷沿いに集中しているのはそのためなんでしょうね。

FISBAを知ったのはコーディネーターになりたての頃(今から十数年前)です。生地の質感・縫製・色柄・全てが高品質で、今まで見てきたものと違って見えました。あのころはバブル全盛(バブルは今となっては死語でしょうか?)FISBA人気が頂点でした。お値段、それはそれはとってもお高いんです。そのせいか、今でも相変わらず憧れのファブリックメーカーです。手に届かないけど手に入れたい・・・・ようやく長い年月をかけてリネン類が我が家にお嫁に来ました。大事にしなきゃ!

              
[PR]
by chojiiro | 2005-10-06 23:56 | インテリア講座 | Trackback
トラックバックURL : http://chojiiro.exblog.jp/tb/1937330
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< PAULのクロワッサンで朝ごはん 夕ご飯はかぼちゃ? >>