クリストシュトーレン

シュトーレン、市販品は甘いお砂糖につつまれてボソボソのお菓子がほとんどですが、JHBSのレシピで作るシュトーレンは最高のお味です。(これは是非味わっていただきたい~)この季節になると、このお菓子のようなパンを何本も焼き上げます。友人からのリクエストがあるのもこのパンが多く、お世話になった方への贈り物に添えて・・自信をもってさしあげられるパンです。昨夜2本焼き上げました。
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現在でこそ真冬のドイツでも新鮮な野菜や果物が容易に入手出来ますが、今日のように交通機関や農業技術の発達見られなかった昔ではどうでしょうか、食卓にのぼるものはザワークラウト、ジャガイモ、バター・チーズ、ハム・ソーセージ、黒パン、フルーツといえばラム酒で漬けたドライフルーツ、シュートーレンにはたっぷっりのラム酒漬けドライフルーツが入っています。クリスマスのための、ささやかな贅沢だったのかもしれません。
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ドイツではシュトーレンはアドベント(後節節)が始まるクリスマスまでの4週間前から薄く切って食べつつクリスマスを待つ、というのが一般的です。夕食後のひとときに一切れづつ食べ、クリスマスに食べきります。シュトーレンの歴史から想像するに、高級な材料がなかなか手に入らなかった昔、クリスマスの特別豪華なお菓子として、一切れづつ味わって大切に食べられたのではないかと思います。

今年もミックスフルーツ何kgか準備しました。クリスマス直前まで何本焼けるかな?JHBS中級のレシピです。シュトーレンにはもう1種類あります。マンデルシュトーレン、こちらは木の実がたっぷり入っています。
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by chojiiro | 2005-10-19 02:31 | パン教室
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