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ベッド   人間工学的マットレスの選び方

久々のインテリア編。

人間の上体は、頭部と胸部と骨盤という3つのブロックを、頚椎と腰椎の2つのジョイントでつないだモデルとみなした方が実態に近いようです。(図1)
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立った姿勢の時は重力の方向に上手く重なっていますが、寝るとそれぞれのブロックには独立して重力が働きます。そのため、身体を柔らかいマットレスで支えると、重いブロックの部分は沈んで、ジョイントの腰椎部分は浮き上がるわけです。

つまり身体は全体としてW字形になります。この姿勢は不自然だから寝にくくなります。なぜなら、健康な人が立ったとき、脊椎の曲がりは40mm~60mmですが、寝て気持ちが良いと感じる脊柱の曲がりはその半分の20mm~30mmだからです。このように立った時と寝た時の自然の姿勢が同じでない理由は重力の方向が90度違うからです。
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寝たときの姿勢を正しく保つにはマットレスを硬くしなければなりません。
硬すぎると筋肉が痛くて眠れない、、しかし、柔らかすぎると前述したように無理な姿勢になる。
相反する要求条件を上手く解決しているのが、クッションの役割です。(図2)

人間工学的ベッドに最適なクッションとはどのような構造なのか?
それは次回に紹介していきます。


どうも熟睡できない、起きた時に体が痛いという方はお布団或いはベットのマットレスに問題があるのかもしれません。
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by chojiiro | 2007-10-01 22:52 | インテリア講座 | Trackback | Comments(30)