草もち

太陽の中心が春分点(天球上の赤道を太陽が南から北へ横切る瞬間の交点)に達し、全地球上の昼と夜の長さがほぼ等しくなる日を境にして夏至まで昼間が徐々に長くなり、夜が短くなっていく。日本で昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前ですね。

「春分の日」にお供えするものといえば、ぼたもちですね。
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたもです。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものです。

無知な私は、地方によって「ぼたもち」、「おはぎ」という言い方があるのかと、つい最近まで信じきっていました。無知というのは怖いことです(笑)
季節の植物に因んでの名前だったのですね。自然をたたえ生物をいつくしむという「春分の日」日本人の知恵には感心します。

昨日実家からこんな季節のものが、
d0023047_2103280.jpg

 ヨモギを摘んで作った草もちです。すぐ食べられるようにときな粉も一緒に届きました。
 さっそく、
d0023047_215660.jpg

 たっぷりのきな粉砂糖でいただきました。市販の草もちとは一味も二味も自然のヨモギの
 香り高いお味でした。おはぎが苦手な私にとっては「草もち」こそお彼岸にいただく楽しみの
 一品です。
[PR]
by chojiiro | 2006-03-20 21:13 | 日々
<< イルムスキッズ 卒業 >>