テーブルウェア・フェスティバル2007   第二弾

海外特集ではロイヤルコペン、日本の六古窯では器が語る悠久の時、漆のある暮らしと、コンセプト中に思い思いのシーンが繰り広げられておりました。

中でも今回大賞に輝いた作品は、色の使い方、ディテール、モジュール(寸法)の調和の見事さ。肩の力を抜いて構成しているようでいながら実は細部まで計算され、そこから引き算を繰り返し完成させたシーンは、無駄を削ぎ落とし実に美しい~。
また日本の伝統色に心を動かされてブログ名「丁子色」にした私、こんな美しい日本の伝統色を使いこなせるように努力しなくてはと背中を押された気持ちです。
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クロスの色、照明によって「月」を演出、微妙に異なるグレー色を重ねながら引き出す気品、ここに刺し色の桔梗の紫が気高さをより醸し出し、これ以上濃いグレーでは成り立たない色の品を表現している作品。テーブルライナーの両端にすすきと桔梗を黒のフラワーベースにシンメトリーに配置し、心の安定を図るそんな術もさりげなく!!ブラボー!!
「夫婦のお月見」こんなタイトルだったかと。こんなお月見を夫婦二人で迎える、そんな時が来ればと、歳を重ねる楽しみを見いだしました。

この日、お花のお教室をなさっていらっしゃるmikiさん、イタリアンお料理教室・テーブルコーディネート教室・お菓子教室、フラワーアレンジと、自己啓発に前向きな杏さんとご一緒させていただきました。mikiさんのお花に対するお考えには共感を、生活全般にも取り入れられている姿勢そのものにも日本人が忘れている質素な美を感じました。また、杏さんもお庭で各種バラを育てられ、お花を愛しアレンジする心の余裕、そんなところもまさに生活を楽しむ術、生活に何かを見出す、そんな工夫からテーブルコーディネートを作りあげられたら「一つしかない美しさ」が生まれるのでしょうね。
この日偶然にも、この方と遭遇!もしか来ているかなと電車の中からメールすると、、、なんとなんと「今、向かっている最中です!」とのお返事、電車も一本違いのよう、会場でお会いすることもでき、運がついていた2月9日でした。
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by chojiiro | 2007-02-11 18:45 | 日々
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